アスペルガー症候群とは、自閉症の1つに
分類される発達障害です。

先天性のもので生活環境において発症するものではない
ということを、まずはご理解いただきたいと思います。

 

アスペルガー症候群と診断された場合、教育の仕方が
悪かった、育て方に問題があるなど口論となる場面も
少なからずあるようです。


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その誤解がないように理解した上で、どのような特徴が
あるのか?もしかして自分の子が・・・

 

という心配のある方に何かしらの道しるべとなれば幸いです。
さて、自閉症の1つとされるアスペルガー症候群。

自閉症の特徴ですが、何か1つだけ発症していることは稀です。


 

必ずいくつかの症状が確認されることから、
最近では多動症やアスペルガー症候群などすべて
ひっくるめて、自閉症と呼んでいるケースが多いようです。



 

まだ目だってはいないけれどその予兆があるなど、
何らかの1ピースを持っているケースが多いのが現実です。


 

いくつかの特徴がありますが、知的な遅れは少ない
ことから知的障害で目出すことは少なく、その分
診断が遅れることも多いのがアスペルガー症候群です。


 

例えば、言葉の意味を理解できない


 

今日はまっすぐ帰ってくるんだよ!と声をかけたとしても、
曲がらないと帰れないよ、と真顔で答えます。

 

言葉の意味を創造して理解することが
難しいという特徴があります。


ここを片付けようと指を刺した場合は、その指し示す
指の先しか片付いていないことも。

 

本人は悪気があってのことではないですし、至極、
当然といえば当然のことのようですが、意味は

別にわかるだろうと頭を抱えたくなる、
面倒な奴というイメージが強いかと思います。

 

意地悪や怒らせてやろうという知恵でやっている
わけではないのです。

ここと言われたから、
ここを掃除したにすぎないのが本人の理屈です。

 

そんな言葉の意味や会話の流れを理解することが苦手です。

 

■こだわりが極端に強い


 

バスの座席は右側の前から2列目というルールを
自分で作ると、何が何でもそのルールを守ります。


守ろうとします。

 

テストは100点取らないと気がすまないというのも、
顕著に出てくる症例です。

一見、勉強熱心で優等生という印象もありますが、
極度な拘りや自分を追い詰めていくようであれば、
注意をしてみてあげるべきかと思われます。


 

■人と一緒に楽しむことが極端に少ない


 
人との付き合い方にも特徴がでています。


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興味・関心を持つことが周囲の人とは違った点と
いうことや、周りに友達がいることへの安心感や
喜びが希薄だという特徴もあります。

 

孤独を好んでいるというわけではなさそうですが、
気にならないというのが近いでしょうか?


正義感も極端に強い傾向があり、ルールを守らない
子に対しては厳しい対応をすることも。

 

あまりにもルールに厳しいがために、周囲の友達が
付き合いにくく離れていくこともありますが、本人は
いたって気にしていないという風景が目に浮かびます。


 

■パターン化した行動を好みます


 

ルールを守るという点にも付随しますが、自分の
ルールに則った行動を好みます。

このルールが守れない時は、絶体絶命という
リアクションを見せて周囲を驚かしてしまいます。


 

机の上の配置には絶対のルールがあり、わずかな
変化も見逃さない、学校までの道は決まってこの
場所を踏んでから行くなど自分でルールを作り、厳守します。

学校までの決まったルートに車があって通れない時は、
無理やりでも足を入れてポイントを踏もうとしてみたり、
車が移動するまで待ってしまうこともあるようです。

 

■同時に2つのことをするのが苦手


 

1つのことに集中すると、他のことには一切関心を
示さなくなります。

 

読書に入り込むとご飯の支度ができても気がつかない、
自転車をこぐ事に一生懸命な時は信号が目に入らない、
計算問題はできるけれど文章問題の文章の意味が
理解できないなどなど。


 

集中力自体は誰も寄せ付けないほどのオーラを発しますが、

その間は何も目に耳に入っていないという状況です。


 
その他、幼少期の言葉が極端に少ないという特徴もあります。

 

医学的にアスペルガー症候群と診断する基準は明確に
なっていますので、心配な時はドクターに相談してみましょう。