発達障害の中にもいくつか種類があり、
よく耳にするのが自閉症(高機能自閉症)、そしてADHD
(注意欠隕多動性障害)、アスペルガー症候群と知的障害、
LD(学習障害)大きく分けて5つあります。

 

発達障害は、心の病気ではなく、脳の障害になります。


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そのため、子供が小さいうちは、気づきにくく、
3歳ぐらいになってから、周りの子と様子が違うな、
育てにくいなと思ったところで気づくことが多いようです。

 

自閉症

 
自閉症は、IQ70以上の知的に遅れのないものを言います。
 
この中で言葉の遅れがある自閉症を”高機能自閉症”
言語能力が高いものを”アスペルガー症候群”と分けます。
 
これらを総称して広汎性発達障害と言います。

 

自閉症は、脳の障害により、対人関係技能や意思伝達での障害があります。
 
同じことの繰り返し、パニック、音に対して異常に反応したり、手触り、接触に
対しての感覚への過敏性などがあります。

 

ADHD(注意欠陥/多動性障害)

 
ADHDは不注意、落ち着きがない、じっとしていられないなど
多動性、突発性に何かをしてしまう衝動性のことを言います。
 
うわのそらだったり、忘れ物が多かったり、約束や決まりごとを
守れなかったり、すぐに気が散る、授業中立ち歩く、身体を常に揺する、
行動や感情を爆発させる、付けができないといった特徴があります。

 

こういった特徴だけを見ていると子供はみんなADHDのように
見えてきますが、しかし、ADHDは5歳なのに2歳児のような行動を
するなど行動が激しく、その状態が半年以上続き、

実際生活する上で不都合が出てくるので、小学生になると
授業に集中できないなどの支障が出てきます。
ADHDの症状が出るのは7歳未満と言われています。

 

年齢からみたADHDの現れ方は、


0歳~1歳
 
気難しく、疳の虫が強かったり、
ベッドの柵に何度もぶつかったり、常に動いてるような状態が続きます。

 

1歳~3歳
 
多動性が目立ち始めます。車道に飛び出したり、
落ち着きがなかったり、わがままが強かったりして、
他の子供との違いが目立つようになります。

3歳~6歳
 
本格的に症状が出てきます。


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集団行動が取れなかったり、何度注意しても聞かなかったり、
困った行動が目立つようになります。

 

LD(学習障害)

 
学習障害の特徴は、得意不得意の差が大きく偏りがあります。
 
知的発達に遅れはないが、
文字や文章の意味を理解しながら読むことができない。
 
文字を読むことは出来るが書くことができない。
数の概念が身につかず、数字の規則性が困難。
位置や日時が認知できない。
 
発音がうまくできずに、単語を羅列して話す。
などの特徴があります。

最近は、トム・クルーズがこのLDで文字や文章が頭に入ってこないという
障害を持ちながら、俳優という仕事をしていることに
驚きを覚え、巷でも話題になりましたね。

 

知的障害

 
18歳未満までに生じた知的機能の障害により、認知能力が
全体的に遅れた状態を言います。

知能検査を行って知能指数が70以下の場合には、
知的障害とみなされます。

 

軽度、中度、重度とありますが、
重度になると合併症が多く見られ、寝たきりの場合があります。

ADHDと知らずに子供をしかり続けてしまうと
人格形成に影響が出たり、うつ病になったりする
こともあるので、むやみにしかることには、注意が必要です。

 

ちなみに私も発達障害です。
しかし、子供の頃に症状が出ていました。
 

私の場合は、集団行動が苦手なのとコミュニケーションが
苦手だったりします。
 

そのまま、大人になってしまったために
障害のために両親との折り合いも悪く、
しかも、うつ病も発症しました。
 
今、こうやって、自分自身を振り返ってみて、
とても、つらいです。
 
ですので、ぜひ、子供の様子がおかしいなと思ったら、
発達障害で大切なのは早期診断になりますので
診察を受けてトレーニングに行かせるように
してあげて欲しいなと思います。

 

発達障害の大きく変化するのが、10歳と言われています。
 
発達が遅くてイライラしてしまうかもしれないですが10歳、
前後ぐらいまでは、褒めて自信をつけさしたり、良いところを
伸ばしていきながら、成長を後押しすることが大切です。
 

そして、曖昧な言い方や、表現は使わないことが大事です。
嫌なこと、ダメなことははっきり伝えるようにしましょう。