「もしかしたら我が子が・・・」「パートナーが・・・」「私が・・・?」
身近に過ごす家族や、親族の言動を見て 「もしかしたら」と
考えることがあるかもしれません。

 

ADHDの傾向や特徴をとらえていく事であてはまることが多い場合は、
家族に相談をしながら医療機関に相談を受けに行ってください。

医療機関では経過を見ながら診断を受けます。

 


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すぐに思ったような答えは出ないかもしれませんが、本人が
暮らしやすく、周りの人たちと楽しく過ごしていけるように
なるための対応策や、時には投薬も始まるかもしれません。

長い時間心配を続けるよりも早めの診断で対応する方が
きっといい方向に向かうと思います。

 

一人で悩むことはありません。

たくさんの専門家やサポーターの力を借りて笑顔を取り戻してください。
 

◆年齢性別によっても傾向は違う

 
ADHDは性別によっても傾向が変わります。

男性は突発的、衝動性が強い傾向にありますが、
女性はうっかり、同じミスを繰り返すなどが顕著に見られます。

 

同じ衝動的であっても、子どもの頃はけんかっ早いと
言われていたかもしれませんが、大人になるとそういう面ではなく、
計画も立てずに大きな買い物をしてしまったり、勢いで離婚してしまったり、
会社を辞めたりとあとから後悔してしまうような決断をしてしまうこともあります。

 

下記に挙げたものはあくまでも傾向のあるものですので
自己判断をせずに必ず医療機関に相談に行ってください。
 

◆子ども編

 
□ 1・落ち着きがなく、人の話などにも注意が続かない
□ 2・集中力がなく、外からの刺激に対してすぐに反応してしまう
□ 3・順番、ルール、約束が守れない
□ 4・忘れ物やなくしものが多い
□ 5・話を聞いても理解できてないうちに行動を始めてしまう

 

□ 6・食感や見た目など受け入れられない物に対しては断固拒否をする
□ 7・特定のさわり心地の好きなものに対して執着をする
□ 8・特定の好きなものに対しての飛びぬけた学習能力を持つ
□ 9・嫌なことに出会った時の明瞭な記憶力で何度も思いだし話す
□ 10・理解できる指示をされても従わない

 


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◆大人編

 

□ 1・会議中などほかの人が話していることを集中して聞いていられない
□ 2・約束したこと、必要なものを忘れたり、なくしたりする
□ 3・時間の管理が出来ず、遅刻や待ち合わせの時間に遅れる
□ 4・人の話を最後まで聞けず先走って結論を出したり、思い込みで答えを出してしまう
□ 5・夢中になっていることがあると、次にやるべきことを忘れてしまう

 

□ 6・カッとなると、人が傷ついてしまうことを後先考えずに言ってしまう
□ 7・段取りよく物事を進められない
□ 8・金銭感覚が苦手で、予定外の行動をしてしまう
□ 9・その場の勢いで大きな買い物をしたり、人生の大きな決断をしてしまう
□ 10・坦々と進める作業が苦手で、先延ばしにしてしまい最後までやりこなすことができない

 
ADHDと判断が出れば対応策は色々とあり、行政や地域によっても
サポートを受けることができます。

子ども時代は学校での生活がメインなので担任の先生や保健の
先生などから紹介をしてもらうのが良いかと思います。

 

大人になってからの方が社会の中で厳しい判断をされてしまうので、
バイトが続かなかったり、思うように就職が出来なかったり、
家庭の中で子育てに苦労されたりするかもしれません。

 

ひとりで悩まずに心配な時は話を聞いてもらってください。

身近な人だと余計に話しにくいということもあるかもしれませんので、
地域の療育センターや医療機関など専門の方につなげてもらえるように、
まず電話一本から始めてみてください。

 

ADHDの方はこれまでも一生懸命されてきているのです。

なかなかうまくいかないことをひとつずつ整理しながら、
繰り返していく訓練で少しずつ生活しやすくなっていくと思います。