うれしい入学式の次の日から近所の上級生と
通学班での登校の地域もあるでしょう。

事前に班長さんが新1年生を訪問してくれたりします
のでお子さんと会わせてあげてください。

 

ゆったりとした時間に準備をして送り出します。


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慣れるまでは集合場所に一緒に行って他の子どもたちに
声をかけてあげてください。

 

心配な場合は班長さんのいうこと聞いて安全に登校できているか
どうか通学班の後ろについて校門まで歩くのもいいでしょう。

子どもも班の子も安心だと思います。

 

◆授業中

 

授業中座っていることが窮屈なのが、
ADHDの大きな特徴となるかと思います。

入学当初は、一時間の間ずっと座っている
カリキュラムは少ないと思います。

 

先生も徐々に時間を延ばす、プリントを集める、黒板を使う、
校庭に出るなどの体を使ったり気分転換をしながら、
工夫をこらして授業に慣れさせてくれます。
 

◆休み時間◆

 

休み時間になると子どもたちは思い思いの行動に移ります。

校庭で遊んだり、教室でおしゃべりしたり、
図書室で本を読んだり様々です。

 

先生も次の授業の準備や事務仕事がありますので
ずっと子どもたちのそばについている事も出来ません。

遊具の順番や貸し借りなどでケンカに
なったりしやすいのもこの時間帯なのです。

 

休み時間はクラスだけでなく1年生から6年生まで
全校の児童がいろんな場所で過ごします。

そのため違う学年の児童とのトラブルが
発生することも多くあります。

 

衝動性のあるADHDの児童は上級生にでも対等な
態度で攻撃してしまうので反感をかってしまったりするのです。

 

全校児童にわが子を理解してもらうというのは大変難しいこと
だと思いますが一つ一つの出来事に対して

「こういう風に言ってみたらいいのかもね」
とアドバイスをしてあげてください。

 

何度も何度も繰り返していく事で身についていきます。

心無い言葉を発する子もいますので、お子さんの気持ちを
汲んであげて、その上で対応を考えていくのがよいと思います。

 

学校に支援員が入っている場合は休み時間も
見ていてくださる場合もありますので、先生に相談してみてください。
 

◆給食

 

給食はおうちでは普段使わない
食材を使うことが多くあるかもしれません。

家族が「食べてくれない」と分かっているものは
おうちでは減っていきますよね。

 

給食はそういうわけにいかないので食べつけないものが
出ると見ただけで口にも入れてくれないなんてことも多々あります。

代わりに好物の時はお友だちの分でも欲しくなってしまうのです。

 

味覚が敏感なため食感で受け付けないものは
断固として拒否になってしまうのです。

今の学校ではあまり無理はさせません。

 

ほんの一口でも試してみて欲しいと思って声掛けを
していますがどうしてもの時はお残しも仕方ありません。


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挑戦してみること、新しいものの中に自分の大好物と
出会えるかもしれないことも話してみてください。
 

◆おともだち

 

ADHDのお子さんの一番の理解者はクラスの仲良しさんです。

授業で困ったとき、気持ちがコントロール出来ずに
こじれてしまったとき、助けてくれる子どもが必ずいます。

 

大人より上手に切り替えのお手伝いをしてくれたりもします。

ただ、気持ちのコントロールが出来ない時に一番嫌な
思いさせてしまっていることわかってください。

 

親御さんは仲よしのお友だちと、その親御さんを先生から
聞いてコミュニケーションをはかってください。

本人は悪気がないことも理解してくれると思います。
 

◆学年が上がると

 
勉強がどんどん難しくなっていきます。

興味のある子とは誰よりも詳しくものすごい
吸収の力を発揮しますが、好きじゃない教科は
入っていかないかもしれません。

 

学習に対する工夫は学年が上がるごとに
必要になって来るでしょう。

友だち関係も難しくなってきます。

 

正義感、不公平などに敏感になっていろんなことを広く理解する
年齢になってきますので、お互いのわがままに見えるような、
特別扱いのようなことに鋭く反応してきます。

 

個人的に支援員が付くと他の子どもからも特別視されてしまい
がちなので、クラス全体の中で見てもらうという形に移行して
いく方が違和感なく受け入れやすくなると思います。

 

感情のコントロールの方法も工夫していかなければなりません。

入りすぎないように気を付けながら子どもの交友関係も
目を配っておいてください。

 

上下関係など、する方される方どちらも傷つきます。

よく観察しながら大人の威厳できちっと対応したいものです。

 

放課後の遊び方もお金が絡んできたりしますので、
充分に目配りをしてください。
 

◆おねがいしたいこと

 

担任の先生とのコミュニケーションを大事にしてください。

「やってくれない。見てくれない。聞いてくれない。」

 

親御さんがそういう感情で学校に臨めばやはり先生も人間です。

気持ちよく子どもに対応しにくくなるのも当然でしょう。

 

親御さんから子どもの情報はまめに報告をしてください。

クラスだけでなく、学校全体として、
全職員の目で見守る体制になっています。

 

たくさんの大人たちから応援してもらって育っていく事が出来ます。

 

授業中、休み時間、給食が日常になっていきますが
工夫することで楽しく、過ごしやすい学校生活が
送れますので親御さんも子どもと一緒に入学したつもりになって、
子どものお友だちや先生方と小学校を楽しんでください。