お子さんの様子で疑いが出てきたら、まずは
インターネットで情報収集される方が多いと思います。

症状、特徴、○×診断などで疑わし症状を1つ1つ確認しながら、
アスペルガー症候群としての内容を確認していきます。

 

その際に近隣で発達障害に詳しい医者がいるのかも
確認しておきましょう。


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まだまだ専門医は少ないのが現状です。


 

誤った診断を回避するためにも、できる限り専門医の
所で診断してもらうことをお勧めします。


 

一番多いのが内科への受診のようです。


 

ただ単に体調が悪い、何が調子悪いのかも説明がいまいち
ピンとこないなどとりあえず内科へと足が向くケースが多いよう
ですが、そこで精神科への受診を進められることもあります。


 

小児科も併設されていれば、多くの子供の様子を見てきている
でしょうから、診断はできなくても疑わしい場合は精神科を
紹介してくれるようです。

 

そこでアスペルガー症候群との診断が出るケースが多いようです。


 

内科へ行くきっかけとなった元気がない、鬱々としている、
そんな様子を見て風邪の初期症状と勘違いするケースも

あるようですが、この鬱々とした状態はアスペルガー症候群が
引き起こしている二次障害である可能性も高く、鬱の治療では
なくアスペルガー症候群の改善に向けての治療が始まります。



 
時には、お子さんの様子を見ている途中に親にアスペルガー
症候群の症状が見えたことから、子供の発症を見つけたという
例もあります。

親は全く自覚のないところでの指摘でしょうから、
親の方が驚いたでしょう。

 

多くは遺伝するという特徴があるのがアルペルガー症候群です。


 

 
大人の場合は精神科を選びそうになりますが、大人は受け付けて
いない精神科も多いようです。

もし、大人の発症が疑わしい場合はいきなり病院で診察を受けるので
はなく、発達障害支援センターに行き相談してみることです。

 

そこで医療機関も紹介してくれるのですが、大人の発達障害を
診てもらえる病院なのかは、念のため確認をしておくことです。

紹介だからと言って鵜呑みにせず、
必ずご自身で受診可能かをご確認ください。

 

アスペルガー症候群の診断は主に3つの診断を行います。


 

1.現在の症状を確認すること
2.成育歴を確認すること
(今までどのような経験をしてきたのか?を確認します)
3.知能レエルを確認します


 

いつからこんな症状がでてきて困っているの?


 

最近起こった変化、成人の場合は仕事内容や勤務状況、
家族について、自分の性格について、悩み、最近の精神状態や
身体の状態などヒアリングが行われます。

普段服用している薬についてなんかも聞かれることもあるようです。

 


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こんなの他に脳波検査なども行われますが、一番注目されるのが
「成育歴」になるので、本人が記憶にない情報も親や兄弟から
得る事が必要になる場合もあるようです。

 

アスペルガー症候群は、社会性、言語コミュニケーション、
想像力の3つがポイントになります。


その目安となる3つの項目を客観的に診断できるツールとして、
アメリカ精神医学会の「DSM-Ⅳ-TR」とう診断テストが
主流となっています。

 

その他にも世界保健機構が発表している「ICD-10」
使用される事が多いようです。

知能検査には、「ウェクスラー式知能検査」が用いられますが、
16歳以上は別の試験が用意されています。

 

これらの検査を通じて、自分の強い、弱い、得意、不得意など
の行動特性を客観的に見つめることができるようになります。

 
このような幾度も検査を進めなくてはいけない背景に、医者でも
判断が難しいという課題が見えてきます。

それは本当に障害なのか?生まれつき、性格として
形成されたものではないのか?

 

という疑いは晴れることがないようです。


 

アスペルガー症候群は子供から大人になる課程において、
困難なこととして立ちはだかっています。

小さい頃は何もなかった方が、突如親になった瞬間に
症状が出てくる、というものではありません。

 

やはり、多かれすく名から、幼児期の様子が
判断のポイントとなっているようです。


 
決して自分で判断することなく、
専門医に相談してみることを強く勧めます。