自閉症と診断された時に、医師から手帳の申請について
説明を受けるケースがあります。

特別児童扶養手当の申請もできますが、
まず初めに養育手帳を取得されるのが一般的のようです。

 


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養育手帳は早めに取得しておくべきです。


 


すべての基本となる福祉サービスは養育手帳が
泣ければ受けることができません。

 

特別児童扶養手当は、養育手帳を取得しなくても受けることが
できる福祉サービスのですので、こちらだけ最初に申請して
養育手帳を後回しにするケースも見られるようです。

 
この養育手帳と特別児童扶養手当は
同時に申請することもできます。

役所からしても、一度に手続きができることから、
手続きが簡素になり判定がやりやすいというメリットもあります。

 

高機能とは言われるものの特別児童扶養手当の
対象となるのが一般的です。

2級程度に該当するケースが多いようですが、
月30,000円程度の手当てが支給されると思います。

 

手当ての金額は地域やその時の情勢によっても
変わるのかもしれませんので、手当ての正確な
金額についてはご確認をお願いします。

 
さて、この高機能障害ですが、
高機能とはIQが高いという意味です。

平均的な健常者より必ずしも高いという訳ではありません。

 

知的障碍者との境界線にいるケースもありますし、
一部には平均的な健常者を上回るIQ100以上と
いうケースもあります。


自閉症としての診断が出ていれば、IQが高くても
手帳を交付しているケースがありますので、
役所で確認をする必要があります。

 

自閉症と一言で言っても、注意欠陥、多動症障害、
学習障害なども合併
していることもあります。

合併障害を有している可能性もあるので、医師の指導を
しっかりと受けておきましょう。

 

いくつかの医師をたずねてみても良いかもしれません。
高機能障害でも手帳が取得できない地域もあるようです。

 

行政サービスなので地域差が出てきてしまうのですが、
もし高機能障害でIQが高く、養育手帳が取得できない
場合であっても、精神障害者保健福祉手帳に該当する

 
場合も多いので、手帳を取得しようとお考えの場合は、
こちらも合わせて検討すると良いと思います。

 


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養育手帳と精神障害者保健福祉手帳の
2種類を取得することも可能です。

 
精神障害者保健福祉手帳に該当するには、特児に
該当する程度の症状が見受けられる必要があります。

特児2級の基準として設定されているのは、
「日常生活に著しい制限を受けるか、日常生活に著しい
制限を加えることを必要とする程度」
と規定されています。

 

親は軽度だと判断していたとしても、実際には結構深刻な
状態であることも多いので、お子さんの様子をもう一度把握
してみることをお勧めします。

その際に、どのようなポイントを確認すべきかは、医師や地自体
からアドバイスを受けると、より具体的な症例や症状について
教えてもらうことができます。

 
一般論ではありますし、個々の症例を見たときに例外も当然ありますが、
高機能自閉症は知的障害を伴うことのない発達障害の中では
一番重度の部類であると言われています。

 

ごく稀ではありますが、0.1%程度は遺伝の可能性も
ありますので、高機能だから、IQが高いからと言って
手帳の取得に躊躇するのではなく、

医師や自治体と連携を取り、合併症や重度の可能性も
否定することなく、養育手帳、特別児童扶養手当、
精神障害者保健福祉手帳の可能性を探るべきです。


 

名前が精神障害なので抵抗を感じる親御さんも
いらっしゃいますが、養育上の負担は大きいものです。

サポートを受けられた方が安心した生活を送ることが
できる可能性が高まります。

 

お子さんだけではなく親御さんの負担減のためにも、
IQに関わらず使える制度を活用していきましょう。