自閉症の大人の方と付き合うためには
いつくか注意点があります。

自閉症の特性を理解することが大切になります。

 

自閉症は正確ではなく脳の機能紹介ですから、
そのことを留意しちょっとしたポイントに気を付けることで
スムーズな会話や関係を築きましょう。

 


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●比喩や曖昧な表現を避けよう

 

自閉症の場合は比喩や曖昧な表現など想像力のいる
言葉や言い回しを理解することが出来ません。


そのため一般の方であれば問題なく理解できる表現に躓き、
関係を築き上げることが出来なくなってしまうのです。

 

自閉症の方と話をする場合には
比喩や曖昧な表現は避けるべきです。

伝えたいことはストレートに言うようにするとコミュニケーションが
スムーズに行えるようになります。


 

自閉症の方は白か黒かはっきりしないことにパニックを
起こしてしまう方も多いので、グレーな答えも避けるようにしましょう。


英語などのように答えをはっきり説明してから理由を言うという
表現方法は、職務内容の伝達などでも活躍する話し方です。

 

●予定外の行動は避けよう

 

自閉症の方の多くは例外や予定外、計画外と言った通常とは
異なる動きを苦痛に感じてしまう方が多いです。

良かれと思ったサプライズや予定の変更も、自閉症の方に
とっては喜べるものではありません。

 
先の見通しを説明したのち、しっかりと計画通りに動けることで
自閉症の方は力を発揮することが出来ますので覚えて置きましょう。

 

●感情のコントロールが苦手であることが多い

 

自閉症の方は感情のコントロールが苦手なことが多いです。

これはわがままでも努力が足りないのでもなく、脳の機能の
障害によるものですので、コントロールしようと思えば
コントロールできるものではないのです。


 

そのため気持ちの切り替えに時間が掛かってしまうことは
想定しておかなければなりません。


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また感情を溜めこんでしまう自閉症の方もいますので、
感情のコントロールが出来るように気持ちを代弁して
あげるのが効果的です。


 

例えば仕事で失敗して落ち込み、次の作業に進めない場合
などは「仕事で失敗して辛かったよね」などと具体的に気持ちを
言葉にしてあげることで、自分自身でも何が辛いのか理解すること
が出来るようになり、切り替えが出来るようになることも多いです。

 

このように自閉症の方には様々な注意を行いサポートして
あげることが大切です。

高機能自閉症では知的障害がありませんので、
自閉症の症状によるミスを努力が足りないものとして
処理されてしまうことが多いですが、これは努力で
改善できるものではないことをまずは理解してあげてください。

 

自閉症の特性を理解してあげることが自閉症の大人との
付き合い方、また接し方にとって非常に重要な役割を
果たすと言っても過言ではないでしょう。


 
もちろん、自閉症は症状が同じものではなく程度にも
差がありますので、個人を見てあげることも大切です。

しかし根本的に一般の方とは違った捉え方をしてしまうことが
多いわけですから、特性を理解することが最重要でしょう。