大人になった後で自閉症であることに気がついても、
どのように治療や対処を行っていけばいいのか
悩んでしまいますよね。

ここでは大人になり自閉症の診断が下りた場合の
治療や対処について解説していきます。

 


スポンサードリンク




 

●自閉症と診断されたら

 

大人になり生きづらさを感じたり、違和感を覚え
検査してみると高機能自閉症だったことが判明
したという方は少なくはありません。


高機能自閉症は知的に問題が見られないため、
個性と判断され見過ごされてしまうケースが多くあるのです。

 

見過ごされてはいるものの高機能自閉症であることは
変えられることではないので、その中で生きにくさなどを
感じ辛い思いをしてきている方が多いのです。


もし、大人になってから自閉症と診断されてしまったら、
何を行なえばいいのでしょうか。

 

子供の頃に自閉症であると診断された方は、子供の頃から
自閉症に合わせた支援を受けてきていることでしょう。

大人になってからでは遅すぎるのかと言うとそうではありません。

自閉症の特性を理解することが大切なのです。

 

子供の頃から特性を理解し、それに合わせて生活している
方と同じように、自閉症の特性を理解し、それに合わせて
生活が出来るように、まずは自閉症について学びましょう。


 

●自閉症の治療とは

 

自閉症は脳の機能障害ですから、
完治するものではありません。

病気ではなく障害ですので、
完全に消えてなくなるものではないのです。

 


スポンサードリンク




 

では診断は無駄なのかというとそうではありません。

障害を理解し、その上で特性に合わせて
生活を訓練することが大切なのです。

そのために1番の治療になるのは自閉症を理解することです。

 

自閉症を理解し、自分自身の得意なことと苦手なことを把握し、
それに合わせて対処を考えていくことです。

例えば白黒はっきりしないことが苦手な場合などに
対するマイルールを作ってしまうのです。


 

マイルールを作ることで不安定なことに対する不安感は
取り除くことが出来ることが多いのですので、このように
対処を考えていくことが治療になります。

 
また大人になってから自閉症に気が付くまでに自己評価が
著しく下がっている場合においては、その評価を取り戻す
ために精神的なケアを行うことも多いです。


 

●自閉症の対処を考える

 

基本的に治療は対処療法になりますので、自閉症の
治療は対処であると考えても間違いではありません。

高機能自閉症の場合は知的な問題がありませんので、
パターンをしっかり学習していくことが出来るでしょう。

 

それでも自閉症ですから苦手なこともあるはずです。

この苦手をどのように対処していくのかパニックにならず
対処方法を考えることが大切です。

 

とにかく1つ1つに対処方法を考えていく気持ちで、
自分の特性を理解した上で生活を行えるといいでしょう。

 
大人になってから自閉症の診断がされるのは、
やはり幼少期にすでに診断されてきた人よりも
支援がなかった分、大変な治療になるのは避けられません。

 

しかし自閉症は理解し対処していくことが大切ですし、
自閉症であることが分かることで低下した自己評価を
取り戻すことが出来、生きづらさを感じにくくすることが
出来ることもあります。