自閉症は脳の障害ですので治ることはありません。


 

そのため大人でも自閉症の方はいます。

ここでは大人の自閉症の特徴と原因を解説していきます。


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●大人の自閉症とは

 

大人の自閉症とは、子供の自閉症と大きな違いはありません。


 

自閉症は先天的な脳の機能障害ですので、
子供の頃から自閉症だったと言えます。

大人になって急に発症することはありえません。

 

一般的に自閉症と言う場合には、
知的障害があることになります。

知的障害のない自閉症は高機能自閉症と呼ばれるためです。

 

そのため大人になってから自閉症であることに気が付く人は少なく、
すでに何らかのサポートを受けている場合が大半です。

 

◎大人の自閉症の特徴


 

自閉症には、大人だからこのような特徴があるというものはありません。

基本的には自閉症の程度により、または個人の特性によって
症状が変わるものですので、大人になったからと言って
子供の時とは別に症状が出てくることはありません。

 

●大人になってから発見されることもある高機能自閉症

 

一般的に自閉症と言った場合には知的障害を
伴っていると考えるのが一般的です。

知的障害を持たない自閉症は高機能自閉症と呼ばれます。

 

高機能自閉症の場合は、
大人になってから気が付くケースもあります。

知的障害を伴わないため勉強も出来ますし、一般的な
小式も身についています。

 


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しかし社会性な行動性に問題があることが多く、これらは
正確ではなく脳の機能性障害のためだったというわけです。

そのため大人になってから気が付く高機能自閉症では
幼少期にサポートが受けられなかった分、辛い思いをしていて、
自分の特性を理解できない分、どのように行動すべきか
分からないと言う問題が大きいです。


 

大人になってから自分自身の高機能自閉症に気が付く
きっかけの多くは精神的な問題を抱えてしまい通院している
段階のものであることからも、高機能自閉症の生きにくさが分かりますね。

 

大人の高機能自閉症の特徴として有名なのは、マニュアル以外の
行動が出来ない、指示されていない事は想像できない、
片づけることが出来ない、人の話を聞くことが出来ない
等があります。

 

これらは一見、怠けている人にも当てはまりそうですが、
高機能自閉症の方は脳の機能障害によって
引き起こされるため、どうしてもできないのです。

 
本来は幼少期に発見され特性に合わせて療育を受けられれば
良いのですが、

やはりどうしても見過ごされてしまう方も多いです。


高機能自閉症の中には一生気が付かない人もいると言われています。

 

大人になってからであっても自分自身が脳の機能障害で
あったと気が付くことが出来れば、症状を容認できることが
出来るようになりますし、対処法を学んでいくことも出来るようになります。

ですから発見が遅すぎるということはありません。


 

もし自分自身が自閉症なのではないかと疑う場合は、
自己診断ではなくしっかりと医師による診断を受け、
特性を正しく理解していくことが大切になります。

また周囲の方が高機能自閉症の場合、それが正確では
なく障害による特性であることを理解しましょう。